WordPress(ワードプレス)の魅力として多くのプラグインやテーマを利用することでオリジナリティーあふれるページを作成できるといった事があります。
しかし!
これまでの手順でWordPress(ワードプレス)を公開用のサーバ上にインストールして、記事を投稿してみたり、テーマを変更してみたり、プラグインをインストールしてみようと試したところ。。。
いろいろなエラーが発生してなかなか作業が進まないなんということがあります。
ここでは、最初のころに発生しがちなエラーと対策について、筆者の経験談からご紹介をしたいと思います。
ただ、始めにお詫びしますが、エラーの要因は本当に様々です。
サーバー環境に依存したり、設定情報に起因するるエラーなどもたくさんあるので、一概に「コレ!」と言えないこともあります。
もし、ご紹介した方法で解決できない場合にはインターネットで検索することで思わぬ解決策に巡り合えることもあります。
簡単にインターネット検索できるのもWordPress(ワードプレス)のよさでもあり、ちょっと敷居が高く感じるところかもしれません。
エラーについて
プラグインやテーマ、画像などを保存・インストールしようとした場合、次にご紹介するようでエラーが発生することがあります。
エラーが発生した作業とエラーメッセージ
原因と解決策
原因
「wp-content」「wp-content >uploads」のパーミッション(属性)設定により、
データのインストール、更新の処理の際にエラーが発生することがある。
解決策
解決策:「wp-content」「wp-content >uploads」のパーミッションを「755」⇒「757」へ変更する。
画像のアップロードエラーについても「wp-content」「wp-content >uploads」のパーミッションを「755」⇒「757」へ変更する。
なお、サーバ上で「uploads」ファイルが作られた場合、管理権限がユーザーにない事もあるようで、FTPソフトなどで、なんどもパーミッション(属性)を変更しても有効にならないことがあります。
そんな時は、自分のPCで「uploads」をつくってアップロードすることでパーミッション(属性)の変更権限を得ることができます。
【ご注意】
利用中のレンタルサーバの状況により対応が変わるので、ディレクトリの設定やパーミッション(属性)についてはご自身の判断のものとご対応ください。
また、設定についてのご不明な点は契約先のレンタルサーバー会社にお問い合わせください。