画像ライブラリに登録した画像には、さまざまな情報を設定したり登録することができます。
こちらの情報を活用することで、コンテンツ作成の際に画像関連の設定の手間を削減することもできます!
① キャプション
「キャプション」にコメントを登録すると、投稿の画像部分に登録したコメントが「説明文」として表示されます。
- 画像個別にキャプション登録をすると、コンテンツ投稿で画像挿入をした際に登録コメントが自動で挿入されます。
- こちらの内容は投稿の際に個別に変更、修正する事が可能です。
②代替テキスト
「代替テキスト」は公開ページのHTMLタグの「img要素(imgタグ)内のalt属性」に入る文字列となります。
「alt属性」は、なんらかの事情で画像が表示されない場合などに画像のかわりに表示するテキストを登録する箇所です。
- 画像個別に代替テキスト 登録をすると、コンテンツ投稿で画像挿入をした際に登録内容が自動で挿入されます。
- こちらの内容は投稿の際に個別に変更、修正する事が可能です。
③ 配置
コンテンツに挿入した時の画像の配置を指定します。それぞれ選択した内容により画像の配置とコメントの表示のされ方が変わってきます。
- 左:画像が左よせに配置され、コメントが右側に回り込んで配置されます。
- 中央:画像が中央よせに配置され、コメントは左右に回り込みません。
- 右:画像が右よせに配置され、コメントが左側に回り込んで配置されます。
- なし:画像が左よせに配置され、コメントは回り込みません。
④ サイズ
投稿に挿入する画像のサイズを「サムネイル:150 × 150」 、「中:300 × 200」、「大サイズ:525 × 350」、「フルサイズ:1280 × 853」から指定することができます。
ただし、ダッシュボード上では画像のサンプルを表示できるスペースに限りがあるので、「大サイズ」や「フルサイズ」を選択してもプレビューが意図したサイズで表示されない場合があります。
また、投稿の公開ページでもテーマやブラウザ、端末により画像が表示されるスペースに限りがあるので、意図したサイズで表示されない場合があるので画像サイズの選択には注意が必要です。
⑤ リンク先
登録した画像にリンク先としてURLの設定を行うことができます。
「リンク先」を指定した場合、公開ページの画像にリンクが設定されます。(リンクは同一ウインドウで表示されます。)
- なし:画像へのリンクURLは設定されません。
- メディアファイル:登録された画像自体のURLを設定することができます。
- 添付ファイルのページ:WordPressではライブラリに登録された画像の専用ページが画像登録と同時に自動的に生成されるので、そのページをリンク先に設定することができます。
- カスタムURL:任意のURLをリンク先に指定できます。
⑥ 置換
別の画像に差し替える場合にはこちらをクリックします。
⑦ タイトル
画像を登録した際に自動的に画像名が挿入されます。
画像ライブラリなどから任意に変更をすることが可能です。
⑧ 説明
「説明」を登録すると添付ファイルのページの画像部分に表示されるコメントを「説明文」として登録できます。
- 添付ファイルのページとは、画像が登録された際にWordPressにて自動で作成される画像専用のページになります。
⑨ その他
こちらの項目についての使い方などは、本サイトで説明はしておりません。
お試しになられたい方はご自身でお調べの上ご活用ください。
・オリジナルを編集:ライブラリに登録されている画像の向きやサイズなどの変更することができます。
・上級者設定
- 【更新履歴】
- 2018年6月27日公開
- 2018年12月5日更新