2018年12月6日にWordPress5.0 “Bebo”が公開されました。
今回のバージョンアップでは今までとは違った大きな変更がついに実装されました。
いままで、「Gutenberg(グーテンベルク)」エディターとして開発、プラグインが提供されていた新エディターがついに標準機能として実装されたのです。
2018年12月7日現在、英語版サイトでは「WordPress 5.0 “Bebo”」としてニュース記事が公開されております。
残念ながら記事を作成している時点では日本版は未翻訳の状態ですが、時期をおいて公開されると思われますのでこちらも併せてご注目ください!
WordPress de ECでは、以下の記事で新エディター(「Gutenberg(グーテンベルク)」)の使い方などを簡単にご紹介しております。
もっとも大きく変わったのは、テキストや画像などの各要素を一つのまとまりの「ブロック」として取り扱いながら編集ができるという点です。
ただ、実際にUIを見てみると、旧エディターになれている場合にはちょっと衝撃があるかもしれません!
なお、現行バージョンは新エディターで表示される内容などが、すべて日本語化されていません。
少しずつ日本語化対応がをされ、バージョンアップ版が提供されると思いますので、ダッシュボード(管理画面)に更新のアナウンスが行事されますが、しばらく様子を見ながら適用をされてもよいと思います。
また、私がインストールした際には日本語化のプラグインが未梱包でしたので、直接 WordPress 5.0をダウンロードして利用する場合には「WP Multibyte Patch」プラグインのインストールも必要だと思われます。
なお、旧エディターについては「Classic Editor」というプラグインをインストールすれば利用ができるようです。
最初はちょっと使いづらいと感じるかもしれませんが、慣れてくると新エディターの方が初心者でも直感的に使いやすいエディターだと思います。